eigakiko.com / special column vol.1 / 2018.12.12 updated.
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おうちシアターをもっと手軽に、もっといい音で

冬の寒さも本格化してきた今日この頃。ウィンター・スポーツや旅行も素敵ですが、こんな季節は温かい我が家にこもって映画を観るのも最高ですよね。家で映画を観るのなら、せっかくなのでテレビ(ディスプレイ)はもちろん、サウンド(音響環境)にも少しこだわってみてはいかがでしょうか? 音響と言うと、配線や接続が面倒なイメージがあるかもしれませんが、そんな方に今回オススメしたいのが、サウンドバーとウェアラブルスピーカーです。

サウンドバーは、テレビの前にさり気なく配置できるその名の通りバータイプのスピーカー。スペースも取らず、お部屋の景観を損ねることなく設置可能で、華奢な見た目とは裏腹に、近年のモデルでは十分な迫力、音質を兼ね揃えたモデルも多数ラインナップされています。また、もう一段階上を目指す方には、より上質な低音を響かせるサブウーファーとのセットもオススメ。こちらも最近のモデルでは購入時からブルートゥースでペアリング済みの物も多く、煩わしい配線や設定も一切不要で、迫力のサウンドを実感できます。

そしてもうひとつオススメしたいのが、ウェアラブルスピーカー。「ウェアラブル=身に付ける」という言葉通り、首や肩に乗せる形のスピーカーになります。こちらの利点は、どこで聴いても最適なリスニング環境が得られること。スピーカーと違い、例えば家事をしながらでも、あなたを包む音空間に大きな変化はありません。また、スピーカーとの物理的な距離も近いので、パーソナルな体験、没入感などが得られやすいのも、ウェアラブルスピーカーの長所。ブルートゥース対応のテレビでなくとも、送信機を介して簡単に接続することができます。

お気に入りの映画も、音質が向上するだけで印象が変わるはず。過去に観た思い出の映画などを、この機会に見直してみてはいかがでしょうか? 『雨に唄えば』『サウンド・オブ・ミュージック』のようなミュージカル映画こそ、音の違いを実感できるはず。記憶に新しいのは、2016年に大ヒットを記録した、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主演を務めた『ラ・ラ・ランド』。アカデミー賞では作曲賞・主題歌賞を含む6部門受賞を果たしました。夢見る若者同士のロマンチックな恋愛物語を、華やかなミュージカルシーンで表現したシーンを、ぜひとも最高のサウンドで味わってみてください。音楽に造詣の深い、デイミアン・チャゼル監督のこだわりが存分に伝わってくることでしょう。

『ラ・ラ・ランド』
ブルーレイ&DVD発売中/デジタル配信中
発売元:ギャガ/販売元:ポニーキャニオン

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