ABEMAでボクシングを観るとき、いちばん困るのは「結局どの試合が何番目なのか」がすぐ掴めない瞬間です。
先にお風呂に入るか、食事を済ませるか、いま席を外せるかは、試合順が分かるだけで判断が一気にラクになります。
ただしボクシングの興行は、進行やアクシデントで順番が変わる可能性があるので、探し方を固定しないのがコツです。
そこでこの記事では、ABEMA上で試合順にたどり着く導線を複数持つための見方を整理します。
スマホでもPCでも迷わないように、番組表と配信ページを中心に、当日更新に強い動き方もまとめます。
結論だけ先に言うと、番組表で全体を掴み、配信ページでカードを確認し、最後に通知で取りこぼしを防ぐ流れが安定です。
ABEMAでボクシングの試合順を素早く把握する7つの見方
試合順の探し方はひとつに絞らないほうが、当日の変化に強くなります。
ここでは「どこを見ると何が分かるか」を7通りに分けて、状況に合わせて切り替えられるようにします。
番組表で開始時刻の並びから掴む
最初に見るなら、ABEMAの番組表がいちばん全体像を出してくれます。
番組表はチャンネルと時間の並びで表示されるので、ボクシング枠が何時から何時間続くかが先に見えます。
試合順の細部が書かれていなくても、開始予定と放送枠の長さから、メインが来そうな時間帯を推測できます。
PCでもスマホでも同じ発想で使えるので、まずは番組表ページをブックマークしておくと迷いません。
ABEMAの番組表を開いて、当日の放送枠を先に押さえるのが基本です。
チャンネル別番組表で格闘枠だけに絞る
総合の番組表は情報が多いので、格闘系のチャンネル番組表に寄せると探す量が減ります。
格闘チャンネルの番組表は、そのチャンネル内の枠だけが並ぶので、ボクシング関連が埋もれにくいです。
「今日のどこでやるか」だけを最短で知りたいときは、チャンネル別に寄せるほうが速いです。
タイトルに大会名が入っていることが多いので、そこから配信ページへ飛んで詳細を確認できます。
格闘チャンネルの番組表を起点にすると、迷子になりにくいです。
配信ページで対戦カードの表記を読む
大会の配信ページには、対戦カードがまとまって掲載されることがあります。
「第◯試合」や「メインイベント」などの表記があれば、そのまま試合順の答えになります。
一方で「対戦カード」だけで順番が未確定のこともあるので、表記の有無をまず確認します。
順番が書かれていない場合でも、当日の更新で追記されるケースがあるので、直前に再訪する価値があります。
ページを見つけたらURLを控えて、当日はそこへ戻る導線を残しておくと強いです。
放送中ページでいまどこまで進んだかを合わせる
試合順が分かっても、当日の進行が早いか遅いかで、観たい試合の到達タイミングはズレます。
そこで「いま放送中」の一覧から現在の番組を見て、進行の位置を把握します。
放送中ページは、今まさに映っている枠が先に見えるので、待機の判断がしやすいです。
番組表と照合すると「予定」から「実際」へ視点が切り替わり、取りこぼしが減ります。
格闘チャンネルの放送中一覧も併用すると当日運用が安定します。
検索で選手名や大会名から逆引きする
番組表のスクロールが面倒なときは、検索で逆引きするのが速いです。
大会名が曖昧なら、選手名を入れて検索するとヒットしやすいことがあります。
検索結果から配信ページへ入れれば、対戦カードや放送情報へ一気に近づけます。
同名の番組が複数あるときは、開催日とチャンネル名で見分けると迷いません。
検索は「とにかく入口が欲しい」ときに使う保険として持っておくと安心です。
マイリストで当日の戻り先を固定する
当日に探し直すほど、時間を溶かす行動はありません。
気になる枠を見つけたらマイリストに入れて、戻り先をアプリ内に固定します。
マイリストから開けば、番組表を再度スクロールする手間が一気に消えます。
「試合順はまだ分からないけど配信はこれっぽい」という段階でも、追加しておく価値があります。
時間が近づいたらマイリストを開く癖をつけると、迷子になりにくいです。
通知予約で開始直前に引き戻される仕組みを作る
試合順が変わる可能性がある以上、最終的には「通知で呼び戻す」仕組みが効きます。
開始時刻に近い枠を通知予約しておけば、予定がずれても気づける確率が上がります。
特にメインだけ観たい人ほど、通知があるかどうかで結果が変わります。
通知は万全ではないので、番組表と併用して二重に守るのが現実的です。
通知を入れたら、当日はアプリを開きっぱなしにしないでも間に合う余白が作れます。
端末別に試合順へ最短でたどり着く導線
同じABEMAでも、端末によって「番組表の場所」や「戻りやすさ」が変わります。
よく使う端末の導線だけでも固定しておくと、当日の焦りが減ります。
iPhoneアプリは番組表起点が速い
iPhoneはホームから番組表へ入る導線が分かりやすいので、まず番組表を起点にします。
番組表で該当枠をタップして詳細ページへ進めば、そこから通知やマイリストへも繋げられます。
- ホームを開く
- 番組表を選ぶ
- 日付を合わせる
- 格闘チャンネルを探す
- ボクシング枠を開く
最初の数回だけ手順を意識して動くと、次からは体が覚えてくれます。
Androidアプリは検索とマイリストの併用が安定
Androidは機種によって表示が少し違うので、検索とマイリストを組み合わせると迷いません。
大会名か選手名で検索して配信ページへ入り、そこでマイリスト追加して戻り先を固定します。
あとは当日にマイリストを開いて、詳細ページから放送中へ移動するだけで追えます。
番組表に慣れていなくても運用できるので、初見の人ほどこの流れがラクです。
通知も付けておけば、開始直前に最短で戻れる導線ができます。
PCブラウザは番組表タブ固定で迷わない
PCは画面が広いぶん、番組表の視認性が高いのが強みです。
ブラウザで番組表を開いたら、当日用にタブ固定しておくと探し直しが減ります。
| やること | 番組表を開く |
|---|---|
| おすすめ | タブ固定 |
| 探し方 | チャンネル別へ絞る |
| 次の一手 | 詳細ページへ移動 |
PCは更新しながら追えるので、試合順が動きやすい日ほど相性が良いです。
テレビ視聴は配信ページの確保が重要
テレビアプリは操作が速くないので、当日に探すより事前に配信ページを確保するほうが楽です。
スマホで見つけた配信ページをマイリストに入れておき、テレビ側でも同じアカウントで開ける状態にします。
テレビで番組表を長くスクロールするより、マイリストから飛んだほうが失敗が少ないです。
開始前に一度再生できるか確認しておくと、音声や表示設定のトラブルも先に潰せます。
家族で観るときほど、導線を短くしておく価値があります。
試合順が変わる前提で準備する
ボクシングは、当日の進行や諸条件で順番が変わることがあります。
だからこそ「一回見つけて終わり」ではなく、更新を拾う前提で動くのが安全です。
試合順が未確定のまま出る理由を知る
配信ページに対戦カードがあっても、順番が確定していないと「試合順」が明記されないことがあります。
確定前の段階で情報を断定すると、当日に食い違って焦りやすくなります。
表記がない場合は、番組表で放送枠を押さえ、直前に配信ページへ戻る動きが現実的です。
- 対戦カードのみ表示
- 順番は当日確定
- 進行で入替の可能性
- 枠の長さで目安を作る
この前提を持つだけで、情報が出ていないこと自体に動揺しにくくなります。
更新を拾うなら直前の見直しが効く
当日の直前は、情報が整っていくタイミングでもあります。
開始の数時間前と、開始の15分前の2回だけでも見直すと、変更に追従しやすいです。
| 見直すタイミング | 数時間前 |
|---|---|
| 最後の確認 | 15分前 |
| 見る場所 | 配信ページ |
| 合わせ技 | 番組表 |
進行が早い日も遅い日も、直前の照合がいちばん効きます。
PPVは購入後に表示が変わることがある
PPV形式の大会は、購入前後で見える情報や導線が変わることがあります。
購入しているのに見つからないと感じたら、購入済みアカウントでログインしているかを先に確認します。
配信ページをマイリストに入れておけば、購入済みの状態でそこへ戻りやすくなります。
当日はログインの切り替えだけで時間を失いやすいので、早めに視聴端末を決めておくのが安全です。
購入の有無で迷う時間を減らすほど、試合順の把握にも集中できます。
無料中継は放送枠の長さで待機を組む
無料中継は番組表に枠として出るので、放送枠の長さが待機設計に使えます。
メインだけ観たい場合でも、枠の前半から中盤にかけて小休憩を挟める可能性が見えます。
逆に枠が短い日は、序盤から一気に進む前提で早めに着席したほうが安全です。
放送中ページで進行を確認して、番組表と照合する動きがもっとも堅いです。
枠の長さを基準にしておくと、試合順の細部が出なくても動けます。
試合順が見つからないときの原因を絞る
見つからない原因は「情報が出ていない」か「導線が違う」か「端末の不調」かに大別できます。
焦るほど視野が狭くなるので、順番に切り分けたほうが早く解決します。
番組表に見当たらないときの探し直し
番組表にないと感じたら、まず日付が合っているかを確認します。
次にチャンネルを総合ではなく格闘チャンネルへ寄せて、表示範囲を狭めます。
- 日付のズレ
- 別チャンネルで放送
- 開始時刻の変更
- 配信形式の違い
- 検索のほうが速い場面
それでも見つからない場合は、大会名や選手名で検索して配信ページへ入るのが近道です。
ページが開けないときは環境を切り分ける
リンクを開いて真っ黒になるなどの症状は、端末側の環境要因で起きることがあります。
まずは別ブラウザや別端末で同じページを開いて、再現するかを見ます。
| 切り分け | 別端末で開く |
|---|---|
| 確認 | 別ブラウザで開く |
| 対処 | 再ログイン |
| 保険 | 番組表から入る |
再現しないなら端末側の問題の可能性が高いので、キャッシュ整理やアプリ更新を先に行います。
アプリが重い日は情報の入口を減らす
回線が混みやすい時間帯は、アプリ操作が重く感じることがあります。
この日は入口を番組表とマイリストの2つに絞って、寄り道しないほうが結果的に速いです。
検索は便利ですが、検索結果の読み込みが遅いときは番組表へ戻ったほうが安定します。
配信ページURLを控えておけば、ブラウザから開く逃げ道も作れます。
当日のストレスを減らすほど、試合順の確認も落ち着いてできます。
観戦前に整える環境
試合順を把握できても、視聴が途切れると結局メインを逃します。
観戦の体験は環境で決まるので、直前の準備だけは軽く整えておくと安心です。
通信の安定を最優先にする
ライブ視聴は通信品質の影響を受けやすいので、まずは回線を安定側に寄せます。
可能ならWi-Fiへ切り替え、難しければ電波の強い場所へ移動してから待機します。
- Wi-Fiへ切替
- 電波の強い場所
- 省電力の解除
- バックグラウンド制限の確認
- 他アプリの終了
画質設定を少し下げるだけで止まりにくくなることもあるので、必要なら妥協点を作ります。
複数端末で観るならログイン状態を統一する
スマホで探してテレビで観る場合は、同じアカウントでログインできているかが最重要です。
当日にログインし直すと時間を失いやすいので、前日か当日午前のうちに確認しておきます。
| 確認項目 | 同一アカウント |
|---|---|
| 事前準備 | ログイン維持 |
| 戻り先 | マイリスト |
| 当日の動き | 通知で復帰 |
入口を統一できるほど、試合順の確認から視聴開始までが滑らかになります。
見逃し視聴の可否を先に意識しておく
万が一リアルタイムで観られない場合に備えて、見逃し視聴があるかを意識しておくと心が軽くなります。
見逃しの有無は番組や配信形態によって違うので、配信ページや番組詳細で確認するのが基本です。
見逃しがあるなら「試合順を完璧に追う」より「観たい試合を確実に押さえる」へ方針転換できます。
逆に見逃しが弱い大会なら、通知と待機でライブ優先の構えに切り替えたほうが良いです。
自分の観戦スタイルを先に決めるほど、当日の行動が単純になります。
要点だけ押さえて当日迷わない
最初は番組表で放送枠の全体像を掴み、格闘チャンネル番組表で対象枠へ絞ると速いです。
次に配信ページで対戦カードの表記を確認し、順番の明記があればそれを採用します。
順番が未確定なら、数時間前と15分前の2回だけ見直して、更新に追従する前提で動くのが安全です。
最後はマイリストと通知予約で戻り先を固定し、試合順が動いても呼び戻される仕組みを作ります。
この流れにしておけば、ABEMAでボクシングの試合順を探す時間は最小化できます。

